2014 December

 


 
 
ドライフルーツはそのまま頂くのも美味しいけれど、戻してゼリーにすると美し い。宝石のリースのような美しいデザート!

 

 


 
 
久しぶりにKLMでパリに戻る。成田のエール・フランスのラウンジも羽田便増 便のためもうすぐなくなってしまうとか・・・。真っ赤な機内をイメー ジした ラウンジがとても好きだったので残念。オードブルをつまみつつシャンパン、も うすぐ搭乗。機内で頂き過ぎないように気をつけている私、小手 毬のようなお 寿司とマカロンをチョイス。お隣では巨大なステーキをほおばるオランダ人!

 

 


 
 
パリに戻って来ると必ず行きたいヴェトナミアン。最近見つけたこの小さなレス トラン、本当にホーチミン・シティの道端のよう!ヴェトナムは旧フラ ンス領 だったので、日本ではちょっと想像もつかないこんな不思議なサンドイッチがあ る。フランスパンにヴェトナム風のフィリング・・・。コレが けっこうクセに なる美味しさで、パリの食文化の面白い一面。定番の生春巻きもPHOも美味しい!

 

 


 
 
本当に久しぶりにホームのビストロへ。トロトロにグリルしたチーズにルコラの サラダ、子羊の焼き加減も絶妙。何よりも皆さんの「MOMI、どこに 行って いたの!?」という暖かい おもてなしに、やっぱりサンジェルマンは帰ってくるところ。シャンパンの泡の ような繊細なお付き合いももう20年以上・・・。

 

 


 
 
クリスマスのデコレーションと忙しなく行きかうビジネスマンでごった返すアム ステルダムのスキポール空港。ラウンジもいっぱいいっぱい!このラウ ンジの ミール・サービスはいつも不思議なお料理が並ぶ。でも、密かに体に良さそ う・・・。何より温かいスープのサービスが嬉しい。

 

 


 
 
パリから戻るとさっぱりしたモノが頂きたくなる。主人の実家から美しく漬かっ た薄紅色の千枚漬けと、リボンのような昆布の煮物が届く。体に良い上 に美し い・・・。

 

 


 
 
パリから陶芸家の長い友人、マダムBがご自身の個展で東京へ。 「MOMIYA−SAN」に行きたい!というたってのリクエスト、 「YAKITORI」と「SHOUCHU」・・・と。早速ご近所の正に「呑み 屋さん」へ。レバーに発酵食品のぬか漬けなど、密かにとても体に良い ことを 再発見。

 

 

 
 
パリから帰ったばかりだというのに、すぐにフレンチが恋しくなる。同じくパリ から帰ったイラストレーターの友人と、パリにあるようなカンティー ヌ・カ フェで軽いディナー。エスカルゴやパテが小さなポーションで頂けるのが嬉しい。今年もお互いいろいろな事があったわね・・・と忘年会気 分。高校生の頃は夢ばかり語っていた私達も今では「老後と健 康」がテーマと は!おばあちゃんになっても一緒にパリに行きましょうね・・・。

 

 

 
 
 
今年の年末はパリからもっとも親しい友人が次々に東京へ。冬のカブにいくらを 散らした美しいお皿と冷えた日本酒が美味しい。フランス人が大好きな 茶碗蒸 しとお揚げに詰め物をした焼き物、もち米をまぶした蒸し物と和食のバリエー ションは本当に広く、どれも美しい。

 

 

 
 
 
病院の付き添いも長くなってくると、食材とその効果にすっかり詳しくなる。ア ボカドと納豆?最初はびっくりしたけれどなかなか美味しい。オメガ3 のオイ ルを混ぜてさらに美肌効果も。体は全て「食べたモノ」から出来ている・・・。

 

 

 
 
フランス人の建築家D教授の客員授業も無事終了。久しぶりに翌日の授業が無い 今晩、やっぱり和食のリクエスト。津軽のりんごにお刺身を盛り合わせ た美し いお皿。大ぶりの陶器で頂くまろやかな日本酒・・・。やっぱり日本は最高!こ んなに喜んで下さるとこちらも嬉しくなる。27年も友人の私 達、お互いの パーソナルヒストリーの登場人物もみんな知っている!

 

 

 
 
Plats index D教授の東京滞在も終わり、先生方もお招きしてフェアウェル・ディナー。我が 家のサロンはスキップ・フロアなのでアペリティフはソファのフロア で。フラ ンスからのチーズと干しイチジク、スペインのリオハのワインとイタリア風リ ゾット。会話も日本語、英語、フランス語とさまざま。何よりも リッチな会話 が最高のごちそう!皆さん本当に楽しんで下さって素敵な夜になる。 page top

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